◆《バロック時代のドイツ・イギリス・フランス・イタリアの作品》
ヴィオラ・ダ・ガンバは、ルネッサンスからバロック時代にかけてヨーロッパの宮廷や教会で演奏されてた弦楽器です。特にフランスでは、ルイ14世/15世の時代に王様のお気に入りの楽器としてチェンバロやリュートと一緒に演奏されていました。 2013年は、2台のバス・ガンバのデュオとチェンバロ（9月）によるドイツ・イギリスの作品を中心にお届け致します。ヴェルサイユ宮殿でも奏でられていた14本の弦が織りなす優美な音の世界をどうぞお愉しみ下さい。